ファーウェイの9.7型タブレット「MatePad T10」値下げ。約19,580円

ファーウェイ・ジャパンは10日、約9.7型のタブレットの価格を改定。従来の店頭予想価格23,980円前後から、19,580円前後に値下げした。

Android 10ベースのOSであるEMUI 10.1を搭載したタブレット。ディスプレイは約9.7型のIPSパネルで、解像度は1,280×800ドット。ブルーライトをカットできるアイ・コンフォートモードや、グレースケール表示に切り替えて長時間の読書をサポートする「eBOOKモード」を備えている。夜間にはコントラストが低減される「ダークモード」も利用できる。

ステレオスピーカーを内蔵し、HUAWEI独自のサウンドシステム「HUAWEI Histen 6.1 サウンドエフェクト」を搭載。低音域や音量レベルに応じた周波数パラメータを自動補正するほか、9.1chサラウンドセットアップによりバーチャル3Dサウンド効果も楽しめる。

横画面で同じアプリを2つのウィンドウで表示できる「アプリマルチプライヤー」も搭載。左右の画面サイズは好みで調整可能で、例えば、商品のデザインを拡大して見ながらオンラインショッピングを楽しんだり、関連するレポートを横に並べてニュースを読んだりといった使い方ができる。

起動アプリや利用時間を設定できるキッズモードや、タブレットを見る際に寝転んでいたりと悪い姿勢が継続された場合に表示する「姿勢アラート」、車でオフロードを走行している際や歩いている状態など、特定の揺れを検知すると表示する「オフロードアラート」といった機能も備えている。

約500万画素のアウトカメラと、約200万画素のインカメラを装備。

メモリ容量は2GB。ストレージ容量は32GB。microSDカードスロットを備え、最大512GBまでのmicroSDカードが利用できる。Bluetooth 5.0準拠。Wi-Fi(802.11a/b/g/n/ac)も対応。外形寸法は約159×240×7.9mm(縦×横×厚さ)。重量は約450g。ACアダプタ、USB-Cケーブルなどが付属する。